病院・お薬の不安について

病院、カウンセリングのそれぞれの役割

 うつ症状が強い場合は、医療機関での受診もオススメですが心療内科や精神科は身近な存在ではないため、敷居が高いイメージがあるのではないでしょうか。また、お薬に対しての不安も大きく医療機関への受診を躊躇しカウンセリングでと考えご相談を頂くことが多くあります。

 私たちのカウンセリングには、医療機関とカウンセリングの併用ではなく、カウンセリングだけで症状を改善させたいという相談者さんも沢山いらっしゃいます。

 医療機関から処方されるお薬などは「ボーッとする」という効果のもが多くあります。薬を飲むとボーっとするのでお薬を飲むのを止めたというケースも多いのですが、心を脳と考えるとお薬でボーっとするということは「脳(心)をお薬で強制的に休ませている」という状態です。

 しかし、脳をお薬で休ませた状態で、考え事やハードな仕事をするとうつ症状が強く出てしまう場合が多くあります。ですので、お薬で脳を休ませると同時に、心を休められる環境を整えていくことが大切になってきます。私たちのカウンセリングは、心の回復(脳の回復)に力を入れており、まずは心を休める環境を整えるということを強くお伝えしています。

 医療機関はお薬で脳を休ませ、カウンセリングは考え方や環境を整えていくなどで脳を休ませることで、心の回復を目指していきます。方法は違いますが、どのように心を休ませるかという点では共通となります。心療内科・精神科への受診と併用はもちろん、医療機関に不安が強いという場合もカウンセリングはオススメです。

お医者さんにうまくお話できるようにお手伝い致します

 また、最近は双極性障害と診断されるケースが多く、医療機関での診断は3分ぐらいで患者さんのお話をそのまま聞き診断しているケースも多くなっています。時間がない状態での診察で、正確な情報が伝わっていないことも多いのです。

 例えば、気分の浮き沈みが激しいと伝えると「双極性障害」と診断されたというケースがありますが、この浮き沈みが激しいという内容について主治医にしっかりと伝えられず、それが適したお薬の処方を妨げてしまうことも少なくないのです。その結果、浮き沈みが通常より少し大きいだけでお薬が変わったり、気持ちを上げるのではなく、気持ちを抑え込む薬へと変わったりして、気分が上がらない状態になって長い期間うつ症状で苦しみ続けてしまうこともあります。

 また、うつ症状が改善するときは、感情が外に出始めます。押さえ込んでいた感情が外に出ることで、いつもより気分の起伏を激しく感じるのですが、実は状態が良くなったことによる症状でもあるのです。その時の気分の浮き沈みの激しさを双極性障害ととらえ、適したお薬が処方されない場合もあります。もちろん本当に双極性障害が原因というケースもありますが、このように違うケースも多いのが最近の傾向だと感じています。

 札幌のメンタルサポートここころ北32条店では、医療機関への不安をお聴きし、アドバイスさせて頂くことはもちろん、お話をお聴きした上で主治医にこのことを伝えた方が良いなどお話しさせて頂きます。それを主治医に伝え、お薬が変わり症状が安定したり、双極性障害を早期に発見することができ、お薬が変わったりすることで症状が回復に向かうというケースが近年多く見受けられます。

 医療機関での診断が最優先ですが、主治医への症状の伝え方などはカウンセリングで現在の症状をお聴きした上でお伝えさせて頂いております。寝れないということを主治医に伝えるときも、どのような状況なのかを短い診察時間でお伝えするために、カウンセリングでアドバイスすることもございます。

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