日記

鯛福(たいふく)プロジェクト

本日は朝から喫茶店の設備メンテナンス。
喫茶店の定休日でスタッフ不在のため、私が立ち会うことになりました。

今回の設備メンテナンスは、先日導入したショーケースの定期検査です。
導入して1ヶ月なので、不具合がないかなどをみてくださるということでお願いしました。

こちらのショーケース


このショーケースには、自家製のぷりんやケーキ、白いたい焼き、鯛福(たいふく)を置いています。

鯛福(たいふく)は、最近販売を開始した新商品で、売り上げの一部を「こども食堂」開催・運営のための活動費として寄付される商品となっています。

鯛福について詳しくはこちらのブログをご覧ください


鯛福を販売して10日が経過したので、販売報告を兼ねてここで振り返りをしたいと思います。

鯛福とは

鯛福とは、もちもち感のある白いたい焼きをベースに、通常の3倍のあんを入れたたい焼きです。
大量のあんをいれるために生地を薄く焼きあげ、更にモチモチ感を出すための工夫をしたメニューです。

また売り上げの一部が朝のこども食堂を実施するための活動費として寄付されるのですが、それとは別に店内レジ横にも募金箱を設置しています。

募金箱

小さな取り組みではありますが、鯛福の発売と共に朝のこども食堂の実現に向けてまた一歩踏み出しました。スタッフとの間で「鯛福プロジェクト」と命名し、実施に向けて進んでいこうと思います。

朝の子ども食堂は、寄付金が5,000円を超えたら実施する予定です。

販売数は…

鯛福は、薄皮にすること・モチモチ感を出すことがポイントになるので、焼きあげるのが難しく正直まだ慣れていない状況です。ですので、1日に3~6個程しか作れていません。

(本当はもっと多く作りたいと思っているのですが、ロスが出ると勿体無いので、売れ残っても自分たちで食べ切れる分だけ作ることにしました。)

販売当初はお客様がどのような反応をするのかわからなかったので、3個ほどと少なめに作っていました。

しかし初日には3個完売、その後も完売する日が続き、最近は6個作っても完売するという、出だしから好調な売れ行きです。
発売から10日(お店の運営は8日間)が経ちましたが、鯛福が売れ残ったのはたったの1日と、とても好評な商品となりました。

販売日売れた数
9月11日(月)3個(完売)
9月12日(火)3個(完売)
9月13日(水)3個(完売)
9月14日(木)定休日
9月15日(金)1個(4個残り)
9月16日(土)3個(完売)
9月17日(日)定休日
9月18日(月)3個(完売)
9月19日(火)4個(完売)
9月20日(水)6個(完売)

集計すると累計26個売れたことになります。チラシやポスターなどでPRをしていたわけではないので、26個販売という結果には驚かされました。

寄付は、鯛福26個 × 寄付金30円で、鯛福の売上からの寄付は780円となりました。
レジ設置の募金箱に直接寄付してくださった方もいらっしゃり、そちらも合わせると合計は816円となりました。このペースでいくと、あと1~2カ月で朝のこども食堂を実施できると考えています。

3,000円を超えた時点で、ポスターを作り駅などで告知したりしていきたいと考えており、この取り組みを広めていくためにメディア(TVや新聞社)などにもお知らせしていきたいと思います。

また、私個人としては、お店のご近所の方々にもに知っていただくため、のぼりの制作も考えています。また、イベント出店の際にも隊服を販売していこうと思います。

鯛福の店内POP

鯛福販売のイベント情報

9月23日(土)・24日(日)の10時~14時、JR当別駅近くのふれあい倉庫にて、私たちが運営している喫茶店が「そうざいBANZAIフェス」に出店します。

当初は鯛福の販売は考えていなかったのですが、店舗での売れ行きが好調でしたので、急遽イベントでも鯛福を販売することにいたしました。

鯛福を作るのにはまだまだ時間がかかっているのが現状ですが、1日20個を目標に作ってみたいと考えています。

多くの人に鯛福を買っていただくことで、こども食堂の開催はもちろん、その内容も充実させていくことも可能だと考えています。
鯛福のファンが増えるよう、美味しく焼き上げることや鯛福の告知など頑張っていきたいと思います。

SNSでもご購読できます。