日記

「クレーム」と「苦情」の違い

以前書いたのブログで「2023年中にブログを100記事投稿」という目標を掲げ、できるだけ毎日投稿しようと心がけています。
しかし週末に開催されたイベントのお手伝いで疲れてしまい、仕事が終わるとすぐに寝てしまいました…。

以前書いたブログ。毎日投稿を目標にした理由と継続することついて書いています


目標達成も大切ですが、継続も大切です。
毎日投稿にはなっていませんが、目標に向けてコツコツ頑張りたいと思います。

さて今回のブログは、タイトルとも関係するイベントでの出来事や鯛福(こども食堂開催・運営のための活動)の売れ行きについてなど書いていこうと思います!

そうざいBANZAIフェスに参加!

9月23日(土)・24日(日)、札幌の隣町の当別町にて「そうざいBANZAIフェス」というイベントが開催されました。私たちが運営している喫茶店も参加しており、当日は鯛福(たいふく)作りなど料理のお手伝いをしていました。

鯛福(たいふく)って何だろう?と思った方は、こちらのブログもぜひご覧ください♪


そうざいBANZAIフェスは、当別町の飲食店がお弁当やお惣菜などを販売するイベントで、私も早朝から仕込み作業を開始していました。

私の担当は、鯛福とスパゲッティ作り。
朝の4時30分から調理の仕込みを開始して、6時から鯛福を約30個焼き、8時からナポリタンと和風スパゲティを各12食分を調理。そして、10時30分のイベント開始に間に合うよう搬入作業…と朝から休む暇なく作業をしていました。

無事搬入が終えてひと段落…と思っていたのですが、売れ行きを見ながら商品を調理・追加したりと、イベントが終了する14時まで休憩もとることもできずにひたすら動いていました。

ナポリタンを作っている画像

鯛福の売れ行き

鯛福は、新商品で認知度も低いので売れるかどうか不安だったのですが、初日は完売、2日目も31個と多くの方にお買い上げいただくことができました!
鯛福が1個売れるごとに30円をこども食堂の開催・運営のための寄付にしていますので、この2日間で1,710円もご寄付いただくことができました。今までの寄付金もあわせると、早くも目標金額の50%を達成!

寄付金が3,000円を超えた時点で告知用ポスターを制作、5,000円を超えたらいよいよこども食堂の開催です。目標達成に向けて、直実に進んでいます。

こども食堂についての構想はこちらのブログで

「クレーム」と「苦情」では対応方法が違う

私たちの運営する喫茶店の看板商品「昔ながらのケチャップオムライス」はとても人気で、イベント当日も販売しておりました。ケチャップは直接オムライスにはかけず、別添えでお渡するこだわりの逸品です。

このオムライスをイベントにて購入された方の中に、別添えのケチャップをお渡ししていなかったお客様がいらっしゃったようで「別添えのケチャップが入っていなかった、自宅まで届けて欲しい」という旨のご連絡をいただきました。

私はすぐにお詫びをし、ケチャップをお届けする約束をしました。
そして、お客様のご自宅までケチャップをお届けしたのですが、この対応をめぐり私と妻との間でこのようなやりとりありました。

妻とのやりとり

そのやりとりの内容は、「クレーム」と「苦情」の違いについてです。

お客様からのご連絡は「別添えのケチャップが入っていなかったので、ケチャップを自宅まで届けて欲しい」という内容です。

私は「ケチャップが入っていなかったから届ける」ということが重要だと考えました。お詫びとなるべく早くケチャップを届けることがポイントとなります。

一方、妻は「お客様にどうして入れ忘れたのかという説明すること」が重要なのではないかと考えていたようです。

「理由を説明する」。
一見、良さそうに思える対応ですが、私は今回のお客様のご要望とは違うと思いました。

例えばお客様が「なぜ入っていなかったのか?」と聞いてきている場合は、丁寧にその理由を説明する必要があります。

しかし今回のケースは「入っているはずのものが入っていなかったから届けて欲しい」ということなので、「すぐに届けること」と「入っているはずのものが入っていなかったことに対する謝罪すること」を最優先にしなくてはなりません。

この時にお客様の要望を取り違えてしまうと、クレームから苦情に発展してしまったり、苦情が大きくなってしまうということがあるのです。

この「クレーム」と「苦情」の違いや対応方法については、意外と知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。私は前職を通して知りましたが、他の物事にも共通する点が多く、知っているとさまざまな場面で役に立つ重要な知識だと感じています。

もし、クレームと苦情についてもっと詳しく知りたいという方がいらっしゃいましたら、カウンセリングの時に言っていただけたら、対処方法の違いなどをお伝えすることができると思います。

(カウンセリングではお時間に限りがありますので、簡単な説明となってしまいますことご了承ください。)

お仕事する上での苦情やクレームでお悩みの方がいらっしゃいましたら、心のケアとしてのカウンセリングはもちろんですが、クレームと苦情の違いについて知ることで、つらさが和らぐことがあると思います。
クレームと苦情について知りたい・学びたい場合は、「中山」を指名してお申し込みください。

疲れたら休みましょう

怒涛のイベント1日目が終了し、疲れはありましたが明日の準備をしないとならず仕込みなどに取り掛かろうと思った矢先、「自転車がパンクして帰れない…」と子どもから連絡がありました。

電話で自転車屋さんに問い合わせをしたところ、パンクした状態で自転車を走らせていたこともあり修理に8,000円以上かかる可能性があるという返答が…。

一旦仕込みを中断してこどもを迎えに行き、その日はとりあえず自転車を迷惑がかからない場所に移動させました。こどもの送り迎えや自転車を移動などが終わった頃には、すっかり夜になっていました。

翌日はイベント2日目、早朝の仕込みからイベントをなんとかこなし、後片付けなどを終えてからこどもの自転車を回収しに行きました。結局、自転車は廃棄することとなり廃棄手続きなども行い、帰宅する頃には23時をまわっていました。

イベントが終わったらすぐにブログを書こうと思っていたのですが、連日の激務により気力も体力も残っておらず、仕事後はすぐに寝てしまいました。

ブログを書いている今日(25日)も疲れが残っているので、無理をせず早めに休もうと思っています。
みなさんも疲れを感じた時は、無理せずまずは休んでくださいね。

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